パチスロルーペ機種情報・無料計算ホーム画面に保存
パチンコ・条件の読み方

パチンコの持ち玉比率とは?現金・持ち玉の条件を分ける計算例

持ち玉比率を見るときは、何を分母にした割合かを先に確認します。ルーペの将来条件は、今後の通常時に使う玉のうち持ち玉で賄う割合です。過去の実測比率や、今後の当たり・玉切れを予測した値ではありません。持ち玉は現金の追加支出がなくても、計算上の価値まで0円になるわけではありません。

持ち玉・現金の参考条件を無料で確認する →

執筆・確認:パチスロルーペ · 公開 · 内容確認

1.持ち玉比率は、何に対する割合かを読む

本稿とルーペの将来条件では、持ち玉比率を『通常時に使う玉のうち、持ち玉で賄う玉数÷使用玉数の全体×100』として扱います。時間の何%か、投資金額の何%か、手元にある玉の何%かではありません。

ここでの使用玉数は、回転率の計測に使う区間の正味使用玉数です。ハンドルから打ち出した玉の総数ではありません。計測手順は関連記事の回転率の測り方で確認できます。例えば同じ通常時の使用玉1,000玉を、持ち玉600玉と新たに借りる玉400玉で賄う仮定なら60%です。持ち玉が600玉あるだけで60%と決まるのではなく、対象に置いた使用玉1,000玉という分母が必要です。

ただし『持ち玉比率』という言葉をすべての資料で同じ母数に統一できるとは限りません。出版社の表では通常回転数を基準にする例もあります。表の条件を読み、玉数で求めた比率を、説明なしで回転数比率や時間比率へ置き換えないでください。

2.追加の現金支出と、使う玉の評価は別

貸玉は、お金を使って遊技用の玉を借りる条件です。マルハンの公式案内も、1,000円で250玉、1,000玉など異なる貸玉料金を紹介しています。自分の店の表示を確認し、1,000円で借りる玉数と、持ち玉を評価する1玉の価値を分けます。

ここからは特定の機種・店舗や実戦と無関係な当サイトの架空例です。貸玉は1,000円250玉、1玉4円。持ち玉は比較計算上1玉3.5円の価値を置きます。3.5円は仮定で、実際の店舗の交換条件や制度を確認した値ではありません。手数料・再プレイの制限・端数の処理などは別です。

持ち玉500玉を使う場合、新たな現金支出はその分にはありません。それでも、この仮定では500×3.5=1,750円分の玉を使います。『持ち玉なので費用0円』と置くのではなく、現金の支出と持ち玉の評価を別々に残す考え方です。

3.同じ回転率でも、費用の条件は変わる

通常時の回転率を20回/250玉で固定し、使用玉1,000玉に相当する80回転を考えます。当たりの増分や電サポの区間は混ぜず、使用玉を賄う持ち玉の割合だけを変えます。以下は支出と評価コストの比較で、当たり出玉や期待収支を求めた表ではありません。

持ち玉50%なら、現金で借りる500玉は2,000円、持ち玉500玉の評価は1,750円。合計は3,750円分です。式は『使用玉数×{現金割合×貸玉1玉の単価+持ち玉割合×持ち玉1玉の評価額}』。ルーペの現行モデルでも、この二つの価値を割合で重み付けして費用を置きます。

この例で評価コストに差が付くのは4円と3.5円を分けたためです。両方を仮に4円へそろえれば、0・50・100%のいずれも4,000円分になります。比率を上げれば必ず一定額が得になるという意味ではなく、今回の収支やその後の結果を保証するものでもありません。

3.同じ回転率でも、費用の条件は変わる
持ち玉比率の仮定現金で借りる玉/持ち玉追加の現金支出持ち玉の評価合計の評価コスト
0%1,000玉/0玉4,000円0円分4,000円分
50%500玉/500玉2,000円1,750円分3,750円分
100%0玉/1,000玉0円3,500円分3,500円分

4.玉数の60%と、回転数の60%が同じとは限らない

一撃のeフィーバーブルーロックの説明では、持ち玉比率65%を、通常1,000回転のうち持ち玉650回転・現金350回転としています。これは、その表を読むための出版社側の算出条件です。本稿では機種別のボーダー表・期待値表の数値は転載していません。

玉数基準と回転数基準が一致するのは、両方で同じ回り方を置く場合です。架空例で現金分400玉、持ち玉分600玉とし、両方20回/250玉なら32回転と48回転。持ち玉は玉数でも回転数でも60%です。

ところが現金分を20回/250玉、持ち玉分を25回/250玉と置くと32回転と60回転になります。玉数比率は60%のままですが、回転数比率は60÷92≒65.2%です。区間の回り方が違う記録や、母数の説明が違う資料を、同じ比率として無条件に混ぜないことが大切です。

5.今後の割合が分からないときは、仮定を分ける

いま持ち玉があることと、この先も持ち玉だけで賄えることは違います。これから通常時に使う玉数、次の当たり、玉切れ、現金の追加はまだ分かりません。過去の割合が分かっても、そのまま将来の確定比率にはできません。

割合が分からない場合は、0・50・100%など複数の条件を置いたとき、表示がどれだけ動くかを確認する方法があります。50%を実測平均や今後の予測として採用するためではありません。分からない割合を、計算結果を良く見せるために決めないでください。

ルーペの『残り玉から』を選び比率欄が空欄の場合、現在の残り玉があれば持ち玉100%、なければ現金100%を仮定します。今後の当たり・玉切れ・再投資まで自動予測して比率を求めた表示ではありません。画面に出る条件の説明まで確認します。

6.ルーペでは『この先の投資方法』を確認する

パチンコ計算画面で、測定した区間と店の貸玉条件を確認し、『記録・平均』の『この先の投資方法』へ進みます。『持ち玉』は持ち玉100%、『現金』は現金100%の条件です。

割合を指定する場合は『残り玉から』を選び、『詳しい収支条件(任意)』の『今後、持ち玉で回す割合(%)』へ0〜100を入れます。明示的に『持ち玉』『現金』を選んだ場合は、その条件が優先されます。比率欄が使われるのは『残り玉から』の場合です。

変更するのは参考ボーダーや参考収支に用いる将来の費用条件で、保存した現金投資額が書き換わるわけではありません。計算前提を確認するために使い、遊技の継続や利益の判断を保証するものとして扱わないでください。ボーダーと収支表の読み方は関連記事へ分けています。

出典・確認の範囲

  • パチスロルーペ:パチンコの計算・記録画面

    自サイト機能の一次情報。公開UIの持ち玉比率の定義、将来条件、現金・持ち玉・残り玉からの選択と、保存済み投資額との区別を、公開プログラムの説明と照合。玉数を基準にするこの計算の定義を、すべての資料に共通する定義とはしていません。 確認日:

  • パチスロルーペ:公開の将来投資条件

    公開コードの一次情報。明示した現金・持ち玉が優先され、手入力比率は『残り玉から』選択時に使用。空欄では現在の残り玉から100%または0%を仮定し、今後の当たり・玉切れ・再投資を予測しない処理を確認しました。 確認日:

  • パチスロルーペ:公開の費用計算式

    公開コードの一次情報。現金割合×貸玉単価+持ち玉割合×交換価値で1玉の費用を評価する式を読取確認。本文の費用表・異なる回り方の例は当サイトの独自算術で、特定店舗の実測、将来の収支予測、出版社の表の転載ではありません。 確認日:

  • マルハン公式:パチンコの遊び方

    貸玉料金には1,000円250玉、1,000玉などの違いがあるという運営会社の公式案内だけを参照。本文の1玉3.5円はこの資料の公表条件ではなく、当サイトの架空例に置いた評価額です。 確認日:

  • 一撃:eフィーバーブルーロックのボーダーと期待値

    出版社自身の表の算出条件に関する一次情報。通常1,000回転を持ち玉650回・現金350回と分ける回転数基準を確認。メーカー公表値や全資料共通の用語定義とは扱わず、機種別ボーダー・期待値表の転載はしていません。 確認日:

数字を確認したら、対応画面へ

持ち玉・現金の参考条件を無料で確認する →次回すぐ使えるようホーム画面に保存